なにわの里お花畑、続報

 なにわの里のお花畑の続報であります🌻  もともとはめちゃくちゃ不器用なのですが、経験を積む中でそれなりに修理や大工仕事ができるようになってきたので、立て看板を作ってみました(材料は捨てられていたタンスの引き出しです)。  通るたびに「まだ咲かへんのかな」「ちゃんと大きくなっているんかな」と不安になるのですが(笑)、気長に待とうと思います☺(小池)

お花を植えてみました🌻

前回の投稿で「今はグラウンドはありませんが、そんな気持ちがのんびりするようなやりとりを心掛けていこうと思います」と書かせて頂きました。書くだけではな、と思い、さてどんなことをしたらいいだろうかと考えていたのですが、以前に当時の上司がひまわりを植えていたのを思い出しました。 小池自身は花を育てたことなど一度もないのですが(笑)、一緒にお水をあげたり、花を見ながらちょっとだけでも外の空気を吸うだけでも気分転換になるのではと考え、お花畑を作ることにしました。 農家の息子でありながら全く手伝ってこなかったことがあだとなり、何をしたらいいのか全くわからないのですが、きれいな花が咲くことを期待して育てていこうと思います!(小池)

グラウンドがあった頃

 コロナウィルスのニュースを見るたびに、息が詰まるような日々かと存じます。なにわの里の利用者さんも体調を崩されることはありませんが、外出・帰宅ができないことで気持ちがしんどくなっている方がおられるかと感じます。    こんなとき、「グラウンドがあればなぁ…」と思います。ライフサポートなにわには、5年ほど前まで敷地内にグラウンドがありました。写真は当時のものです(草ボーボーですが…)。諸々の事情で今はないのですが、外に出られなくてもちょっと散歩をしたり、土の上で寝っ転がったりするだけでも気持ちがふっと楽になることがあるだろうな、と思います。  小池が入職した当時、利用者さんとスタッフでたまにソフトボールをやっていました。今よりもスタッフ体制は薄かったのに、よくできたなと思うのですが、思い返すとのんびりとしたいい思い出です。     今はグラウンドはありませんが、そんな気持ちがのんびりするようなやりとりを心掛けていこうと思います。(小池)

食堂からの桜の風景

 前週に続きまして、ライフサポートなにわ(入所施設)食堂裏にある桜だよりでございます。撮影したとき、西日が桜の花にあたってとてもきれいでした🌸  自分が職員としてこの桜を初めて見たのは、2006年の春でしたので、これで15回目となります。15年、早いもんだなぁと思いますし、15年前の写真などを見るとちょっと昔話のようなおとぎ話のような、そんな気分になることもあります。  「桜きれいやなぁ」と思える穏やかな日常を守る支援は、とても大切なものだと思います。それを支えてくれている現場スタッフのみんなには、改めて頭が下がる思いです。(小池)

食堂裏の桜、開花宣言

 ライフサポートの食堂の裏には立派な桜の木があります。  今日、事務所からライフサポートに向かう途中、桜が咲いているのを見つけました。「・・・ということは、食堂裏の桜も咲いているのかな?」と思い、見に行くと咲いていました!  利用者さんもご飯を食べながら、「あー、もう桜の季節か」と思っておられると思います。四季を感じられる環境って大切なものだなと改めて感じました。(小池)

クリスマスとハイビスカス

 先日、ア〇ゾンのアウトレットでクリスマスツリーを購入しました🎄食堂に飾ったのですが、どう見ても一本のツリーにこんなに飾り付けできんやろ、というくらいの装飾品が入っていました。  どうしたものかと考え、施設の玄関をデコレーションすることにしました!せっせと作業していると、箱の中にハイビスカスの花が。クリスマスにハイビスカス・・・、あっ、これは海外のアウトレット品やったから、南半球ではクリスマスにハイビスカスを飾る習慣があるのだ、きっとそうなのだ、と偉そうに後輩スタッフに説明をしました。・・・が、雪の結晶の飾りも同封されており、「小池さん、たぶんそれ違うんじゃないですか」と冷たい返事。  悔しいので終わってから「クリスマス 花」で検索してみたところ、どうもハイビスカスではなく「ポインセチア」だったようです😩クリスマスといえばポインセチア、一つ勉強になりました。(小池)

<ジョブコネクト通信>

こんにちは、就労移行支援事業ワークサポートなにわジョブコネクトの広谷です。 ジョブコネクトでは、複数の企業様から作業を受注しています。 当然ではありますが、決められた期限までに納品することが求められるため、納入したタイミングで毎回「打ち合わせ」を行っています。 例えば納入した週に祝日があったり、誰かが午前中で帰らないといけない予定があったり…毎回同じ時間、同じマンパワーで作業に当たることはできませんし、作業内容や量もその時々によって異なります。 それらを考慮して、利用者さん同士で意見を出し合って「Aの作業はここまでに仕上げとかなあかんな。」「Bは余裕があるからAが終わってから…」といった内容を検討し、スケジュールを立てていきます。 それ以外に作業スペースの活用の仕方、部材の置き場や道具の扱い方についても、皆で意見を出し合って決めていきます。 利用当初は意見を求められても何も言えなかったある利用者さんが、先日作業場面を覗いてみると、打ち合わせの際に「僕は○○と思います。」「こうしませんか?」と自分の意見を言うことができるようになっていました。 いつも関わっていると細かい変化は感じにくいものですが、利用者さんの成長を感じる一コマでした。(広谷)

創立記念の特別記念食!

 11月29日(金)は創立記念の特別食でした!(創立記念日は12月1日なのですが、その日が日曜日であるため、この日になりました)  今年のメニューは ・ 握り寿司 ・ エビフライ & ステーキ ・ 卵豆腐(温) ・ 赤だし ・ ケーキバイキング3種盛り でした!  私はかなり遅れて食堂に行ったので、みなさんの食べている様子は見られませんでした。スタッフルームでおいしく食べていると、スタッフ同士の会話が聞こえてきました。  「みんな、今日のが特別食ってわかるんかなぁ」  「そうやね、○○さんとかはわかっていたけど、字が読めなくて、手掛かりがなかった方はわからなかったかもしれないね」    特別食のおいしさはきっと伝わっていたと思いますが、“雰囲気やイベント感のようなものも込みで特別食!”という見方もできるので、そのあたりはもっとできる工夫があったのかもしれません。ただ、そういった反省や感想を素直にお互い出せるのはいいことだな、と聞いていて感じました。  日々の多忙な業務の中、できることに限りはあります。してあげたいなと思うことはたくさんある、でも全部はできない、そんな悩みの中でスタッフも身につけていくものがあるのだと思います(自分も含めて)。(小池)

ご家族との懇親会

 9月30日(月)、「なにわの里と歩む会」の懇親会を本部事務局で開催しました。利用者さんとそのご家族24名、スタッフ23名が参加し、お食事を囲みながら楽しい時間を過ごしました。  会の中でスタッフが編集した利用者さんの普段の様子の動画を流しました。いつものお仕事の様子、何気ないスタッフとのやりとりだったのですが、ご家族は嬉しそうにまたじっくりと画面を見ておられました。  支援計画やイベントごとなど“特別なこと”をお伝えするのも大切ですが、“いつもの様子”をお伝えすることでご家族が「楽しく過ごせているんやなぁ」と安心できることがとても大事なんだな、と改めて感じました。(小池)

≪スタッフ 内部研修≫

今年で3年目となりました、ABA(応用行動分析)実践研修。外部講師の方に来て頂き、現場のケースを取り上げてABAの視点から支援を進める、という実践形式の研修となっています。 先日発行いたしました「支援実践事例集2018-2019」でも、この研修で扱ったケースを掲載しています。執筆したスタッフが話していた中で印象に残っているのが、「現場の中でも、『この行動の持つ機能は何だろう?』と考えるようになった」という言葉です。 現場においては、激しい行動に対してパッと反応しないといけないことがあります。それはそうなのですが、「その行動の持つ機能」を考えることがとても大切だと感じます。 例えば、AさんがBさんを押そうとしていたとして、すぐに止めなければなりません。ただ、その後で「Aさんは何を目的にBさんを押そうとしたのか」を考える必要があります。Bさんの声が大きくてあっちに行ってほしかったのか、いつも自分がいるところにBさんがいてどいてほしかったのか、それを考えることで、「その場しのぎでない対応」を検討することができます。 日々忙しい現場においては大変なことではありますが、実践研修で学んだ知識を活かして、地道な支援を進めていこうと 思います。(小池)

≪ジョブコネクト通信2019.4≫

就労移行支援事業ワークサポートなにわジョブコネクトの広谷(ひろや)と申します。 ジョブコネクトでは、障害の程度に関わらず「働きたい!」という想いを大切に、利用者さんそれぞれに合った働き方を一緒に探していきます。 今後、定期的にジョブコネクトの支援の様子についてご報告させて頂きますので、どうぞよろしくお願いします。   今回はご挨拶としまして、当事業所のスタッフをご紹介します。   ○広谷祐樹(写真:右)・・・サービス管理責任者 趣味:植物を育てること、スポーツ観戦。他にも色々あります。 ひとこと:働くことでしか得られない喜びがたくさんあります。一人でも多くの方が社会の中で活躍する機会を得、いきいきとしたハリのある生活を送ることができるよう、頑張ります。   ○児玉洋介(写真:左)・・・支援スタッフ 趣味:動物が好きで、カメ(15歳)を飼っています。それとバンドのドラムにもハマっています。 ひとこと:初めはできなかったことでも練習をすることでできるようになった!そんな利用者さんの姿を見ることがとても嬉しいです。できることを増やして就職に近づけるように、日々利用者さんをサポートしていきたいです。   なお、若干名ですが新規利用者の方を募集しております。見学も受け付けておりますので、気軽にご相談ください。(広谷)