🍚月に一度、お楽しみ食🍜

 ライフサポートなにわでは、月に一度「お楽しみ食」という取り組みを行っています🌸コロナ禍においてどうしても日々の彩が薄くなる中、少しでも…ということで、ちょっと豪華なお昼ご飯を食べて頂いています🍚  この取り組みにかかる費用は、ご家族や後見人の方々からのご寄付をあてさせていただいております。いつも本当にありがとうございます🌹  今月は「豪華カツ丼」です!!カツ丼、僕も大好きです🌹家でから揚げはよくするのですが、フライものはひと手間かかるので敬遠がちです(笑)。いつもおいしい料理を作って下さる厨房さんにも感謝感謝の思いです🌹(小池)

🌹「今の自分たちでいい」を分け合う🌹

 毎週土曜日は、入所施設での勤務です。利用者さんのご様子を動画撮影して、ご家族にラインでお送りするのが、この2年半続けていることです📷いつもの食事風景を見て、「変わらない様子に安心しました」というお返事を頂けることがあります。僕たちは、そんなご家族からの穏やかな言葉に励まされています。  コロナ禍の施設では、利用者さんもスタッフも「やりたいことができない」「前に進みたいけど進めない」と感じることが多くあると思います。それは施設に限った話ではないですが、ひとたび感染者が出ればクラスターにつながる入所施設は、制限しなければならないことが一際多い環境だと感じます。  だからこそ、「何気ない日常を『維持』できていること」が大切なのだと思います。それを確かめ合い、分かち合い、前に向かって自分たちのペースで歩くエネルギーにしていけたら、と思います。ご家族からのメッセージはそのことを思い出す『おまじない』のようなものだな、とふと思いました。いつも本当にありがとうございます🌷 (写真は、動画を送るのに使っているパソコン・カメラです)

🍺グループホーム忘年会🍜

 新年も一週間が経ちました。本年もどうぞよろしくお願い致します🌹  昨年末、グループホームなすびで忘年会を開きました。近くに餃○の王将があるので、テイクアウトをしてみなさんで楽しんだそうです🍜🍚  僕が入職した2005年から数年の間のことなのですが、年末年始は厨房さんがお休みになるので、食事は現場スタッフが用意するという(笑)なんとも牧歌的な風景が施設にありました。妻も同じ職場で働いていたのですが、当時妻が振舞ったお好み焼きについて「あれ、美味しかったわー。あの子は料理上手ね」と17年経った今も褒めてくださる先輩スタッフがいます(笑)。  毎月「常勤換算表」という資料を事務員として作成するのですが、当時よりも人員自体は大きく増えているはずなのに(数字的には)、現場の厳しさは同じ…いや当時よりも厳しい状況があるのではないかと感じます。そこにコロナがどんと乗っかった、というのがこの数年に起こっていることなのではないか、と感じています。  その現場の「現場の厳しさ」は、さまざまな事柄がもつれあって、解くのを考える事さえしんどく思うようなものだと思います。ただ、僕が当時の事を思い出して「つらいことばかりでもなかった、楽しく思えること、自分を褒めてあげたくなること、そんなこともたくさんあった」と思えるように、今の現場にもそう思える何かがきっとある、それを見つけ、みんなで共有していければ、乗り越える道筋も見えてくるのではないかと感じます。