≪お母さんによる進学に向けての座談会≫

先日、今年で3回目となる、『お母さんによる進学に向けての座談会』を開催しました! “お母さんによる”というところがポイントのこの企画。 今回も、高校生のお子さんをお持ちの、4人のお母さん達にご協力いただき、無事に開催の運びとなりました。 どんなふうに話を始めるのか、どういうふうに進めていくのか、全てお母さん方にお任せ!   「高校はどうやって決めたのですか?」 「高校は楽しく行っているのですか?」 「いつから受験勉強を始めましたか?」 「塾には通っていましたか?」 などなど。たくさんの質問が飛び出す中、ご協力いただいたお母さん達が丁寧に答えてくださり、お母さんどうしの会話が途切れることなく展開していました。 終始、和気あいあいとした雰囲気で、進学への不安が少しでも解消できたとの声をいただきました!!   ご協力いただいた保護者のみなさま、ご参加いただいた保護者のみなさま、本当にありがとうございました!!(林(富))

≪自分でおしりを拭けるように…≫

今回は、トイレに行かずに、おしりの拭き方を教える方法をご紹介したいと思います。 お子さんの年齢が高くなると、異性のスタッフがトイレでおしりの拭き方を教えることが難しくなります。服を着たまま練習する方法があればと思い、支援を始めてみました。   【準備物】 ・ラミネートシート(熱を通したもの) ・ホワイトボードマーカー ・テープ ・アルコールシート   ① ラミネートシートにホワイトボードマーカーで汚れを描く。 ② ①をズボンの上からテープで貼る(汚れの位置に注意する)。 ③ 体を「く」の字にして、アルコールシートで汚れを拭く。 ④ スタッフが確認をして、汚れが消えていたら終了する。   【ポイント】 ・汚れの位置を教えたり、「く」の字の姿勢を保てるような声かけをします。 ・取り組み直後に、本人と拭いたシートを見ながら褒めます。   支援を始めてから、ご家庭でも少しずつ変化がみられているようです。自分でおしりを拭けるようになるまで、続けていきたいと思います。   (山本)  

【還暦のお祝い!】

先日通所支援係の会議で、なにわの里開所以来30年お勤めの大先輩スタッフの還暦祝いをしました!   開所以来のスタッフはその方ともう御一方おられるのですが、30年利用者さんを支えてきたというのは本当にすごいと感じます。私も入職して以来14年間いろいろなことを教えて頂きました。   なにわの里はフォーマルにも永年勤続の表彰をしているのですが、今回は係のスタッフが「還暦を祝おう!」と声をあげてくれました。なにわの里の娘・息子たちからのプレゼントでした。(小池)