🌹弱さを見せ合うことで🌹

 3月も下旬に入り、桜の花が少しずつ開いてきました🌸もうすぐ4月、新しい年度が始まります。  ひとつ、うれしいことがありました。来年度の事業計画に「多様な働き方」「男性スタッフの育児休業・育児短時間勤務の推奨」という文言があったことです。  別に自分が認められたとか、そういうことではないと思うのですが、素直に嬉しく思いました。何かを強く訴えるということではなく、自分が自分らしくそこにいることで、少しずつ自分も周りも変わっていく、そんな実感があります。  大切なのは「弱さを伝え合う」ことなのではないかと感じます。「伝え合う」といっても「押し付け合う」ということではなくて、ちらっと「こんなのもあるよ」という感じで見てもらう、そんなことを続けていくことで、弱いとされている人・助けられる側とされている人たちがその人らしくあり、その人らしく活躍できる場に少しずつ変わっていくのではないかと思います。  そんなペースでやっている今の仕事は、前よりも周りの方々が協力してくださるように思いますし、それに自分自身が気づけていることが何よりの変化だと感じています。  「弱くて本当に大丈夫か?」と思うかもしれないし、自分もそんなふうに思うことはあったのですが(今もあるのかもしれないし)、でも弱さを見せ合いながら、ただそこにいることで安心感が生まれ、その安心感からきっと新しい力が生み出されるように思います。

🌷ご家族/後見人の方々からの応援🌷

 育児休業から復帰して、施設に久々に行ってみると、なにやら見慣れない青い物体が・・・。なんと自販機があるではないですか!!  これは「なにわの里と歩む会」という利用者さんのご家族や後見人の方々が中心となってなにわの里を応援してくださっている団体からのご厚意で設置されたものです👐なんと、社員証をかざせば月に決まった数を無料で頂けるそうです✊  これから暑くなってきますから、スタッフにとって何よりの応援になります🌹私小池は最近体重が気になってきたこともあり、記念すべき1本目は「伊右衛門 特茶」を頂きました。  こんなふうに支えて頂けることに、感謝の思いです。本当にありがとうございます🌼

🌼おかえりなさい、が嬉しかったです🌷

 3月8日に育児休業から戻ってまいりました。赤ちゃん以外の家族全員がコロナに感染するという なかなかハードな1カ月だったのですが、学校がお休みになって家族全員でいられる貴重な時間だったなと振り返って思います。なんだかおとぎ話のような1カ月でした🌹  初日はやはり緊張・・・だったのですが、みんな笑顔で「おかえりなさい」と迎えて下さって、それが本当に嬉しかったです🌷その言葉を素直に受け取り、素直に嬉しく思えるようになった自分にも気づくことができました。  またこれから利用者さんのご様子、施設の取り組み、お花のことなどをお届けしていきたいと思っております✊なにわの里には、桜だけでなく梅の花もあります。3月の青空と梅の花、とてもきれいでした🌺(小池)