10月14日・15日は、グループホームなすび・わらびがある地域のだんじり祭りでした☺わらびの利用者さんたちは、近くのスーパーで飲み物を買って、交差点を通るだんじりを楽しんだそうです。 昔の写真を見返してみると、地域のだんじり祭りによく参加していたようです🌼ライフサポートなにわ(入所施設)にも、だんじりが大好きなIさんという利用者さんがおられて、自分も大和川の河川敷に集まるだんじりを一緒に見に行った覚えがあります。今年もだんじり祭りの時期が来た、と一年の流れを感じられるというのは大事なことだな、と写真を見ながら改めて感じました。
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🚃利用者さんの楽しさとスタッフの喜び🌻
5月に新型コロナウィルス感染症の社会的な位置づけが変わり、なにわの里では利用者さんのご実家等への外泊が7月から段階的に再開となりました。 施設からの外出、例えば外食ですと、5月以前はテイクアウトが中心でした🍚現在は、お店での飲食も行うようになり、焼肉屋やレストランでいつも違う雰囲気を楽しんで頂いています🥄 7月末、利用者さんとの電車の旅から戻ったスタッフYさんが「暑かったです!」と笑いながら話しかけて下さいました☺現場業務の合間を縫っての準備や企画、本当にご苦労様です。スタッフにとっても、利用者さんの嬉しそうな様子に出会える貴重な時間になっているのだろうな、と感じました🌻
⚽Kさんのガッツポーズ⚽
6月10日(土)、ヨドコウ桜スタジアムで行われた「セレッソ大阪VSヴィッセル神戸」を利用者さんお二人とスタッフで観戦されたそうです⚽香川真司が戻ってきたセレッソ、大迫や武藤、山口蛍と実力者が揃うヴィッセル、調子のいい両チームが激突した熱い夜でした⚽ 写真はゴールの瞬間のものです。手前でガッツポーズされているのは、利用者Kさん、周りのサポーターがガッツポーズする様子を見ながら、立ち上がりガッツポーズをされたそうです。この写真を見せてもらって、Kさんの興奮する気持ちが伝わってくるようで、自分もなんだか熱い気持ちになりました。同伴したTスタッフに「Tさんも嬉しかったでしょう」と尋ねると、嬉しそうに「はい」と答えてくれました。 利用者さんの心の動きを感じられた時、この仕事をしていてよかったと感じるのではないかと思うのです。そんな瞬間を写真を通してみんなに分けてくれた、TさんとKさんに感謝の気持ちです🌻
🍄タケノコ掘りの思い出🌲
スーパーに買い物に行くと、「タケノコ 1本 800円」といった値札が。実家の裏が竹林だったもので、タケノコにその値段がつくことにいまだに違和感があります。 今から8年前に、利用者さんSさんとYさん、当時の上司、後輩、小池の5人で奈良県五條市の実家にタケノコ掘りに行ったことがありました(今日、SさんとYさんとあって急に思い出しました)。 子どもの頃から家の手伝いをほとんどしなかった僕の代わりに、父が現場まで道案内をしてくれました(父上殿には写真も顔出しをしてもらっております)。みんなでタケノコ掘りをした後は、バーベキューを楽しみました。 炭の用意ができるまで少し時間がかかり、待つのが苦手なYさんは少しイライラした様子が伺えました。その時、Yさんに小池のガラケーでデジタル表示のタイマーを見せて、「あと30分待とうね」ということをお伝えしました。普段からデジタルのタイマーは使い慣れていたYさん、わかったという感じで画面を見ながら待ってくださっていました。 焼きたてのタケノコ、お肉、お野菜を食べて、とても楽しい時間でした。食べ過ぎてしまったことは5人だけの秘密です。
🚙キッチンカー、再び🚗
4月19日(水)、ライフサポートなにわにキッチンカーをお呼びしました!今回は焼きたてホカホカの“うさぎのかたちのパンケーキ”を頂きました🐇店員の方は120食を数時間にわたって焼き続け、利用者さんお一人お一人に声をかけながら渡してくださいました🌷本当にありがとうございました🌹 また、中心になって企画をしてくれたスタッフをはじめ、現場の方々、本当にご苦労様でした🌹 ある利用者さんがパンケーキを前にして、携帯ゲーム機を取り出していました。そばにいたスタッフが「○○さん、どうしたの?」と尋ねると、「写真撮ってんねん」とのこと📷利用者さんにとっても、楽しい思い出の1ページになったのだろうと思います🌼
🍪お楽しみ企画、ワッフル🎂
先日、お楽しみ企画として、エル・エールのワッフルをみんなで食べました🌺利用者のみんなが選びやすいように写真入りのボードを用意してくれていて、「これ」と指さして選んでおられました☺ 前回はマカロンだったのですが、そのときのご様子をご家族にLINEでお送りした際に、「家以外の場所で初めての食べ物にチャレンジできるのも、安心できる人たちがそばにいてくれているおかげです」というメッセージを頂くことがありました。今回のワッフルも初めて食べる方がおられたのではないかと思うのですが、初めての食べ物って「どんな味なんやろ」「大丈夫かな」と思うことがあるだろうな、と感じます。そして、その不安な気持ちの大きさは、人それぞれだと思います。 食べてみたらおいしかった!ということもあれば、もしかするとそうでないこともあるかもしれませんが(それはその人の感じ方なので)、「いつもと違う」出来事があると、やっぱり生活に彩が出るだろうな、と思います。その「いつもと違う」ことに周りの人たちと一緒に取り組めることの大切さを、ご家族の方は教えてくださったのだろうな、と感じます。
🍚月に一度、お楽しみ食🍜
ライフサポートなにわでは、月に一度「お楽しみ食」という取り組みを行っています🌸コロナ禍においてどうしても日々の彩が薄くなる中、少しでも…ということで、ちょっと豪華なお昼ご飯を食べて頂いています🍚 この取り組みにかかる費用は、ご家族や後見人の方々からのご寄付をあてさせていただいております。いつも本当にありがとうございます🌹 今月は「豪華カツ丼」です!!カツ丼、僕も大好きです🌹家でから揚げはよくするのですが、フライものはひと手間かかるので敬遠がちです(笑)。いつもおいしい料理を作って下さる厨房さんにも感謝感謝の思いです🌹(小池)
🍺グループホーム忘年会🍜
新年も一週間が経ちました。本年もどうぞよろしくお願い致します🌹 昨年末、グループホームなすびで忘年会を開きました。近くに餃○の王将があるので、テイクアウトをしてみなさんで楽しんだそうです🍜🍚 僕が入職した2005年から数年の間のことなのですが、年末年始は厨房さんがお休みになるので、食事は現場スタッフが用意するという(笑)なんとも牧歌的な風景が施設にありました。妻も同じ職場で働いていたのですが、当時妻が振舞ったお好み焼きについて「あれ、美味しかったわー。あの子は料理上手ね」と17年経った今も褒めてくださる先輩スタッフがいます(笑)。 毎月「常勤換算表」という資料を事務員として作成するのですが、当時よりも人員自体は大きく増えているはずなのに(数字的には)、現場の厳しさは同じ…いや当時よりも厳しい状況があるのではないかと感じます。そこにコロナがどんと乗っかった、というのがこの数年に起こっていることなのではないか、と感じています。 その現場の「現場の厳しさ」は、さまざまな事柄がもつれあって、解くのを考える事さえしんどく思うようなものだと思います。ただ、僕が当時の事を思い出して「つらいことばかりでもなかった、楽しく思えること、自分を褒めてあげたくなること、そんなこともたくさんあった」と思えるように、今の現場にもそう思える何かがきっとある、それを見つけ、みんなで共有していければ、乗り越える道筋も見えてくるのではないかと感じます。
🌼マカロンパーティー🌼
先日、お楽しみ企画としてマカロンパーティーを開催しました🌸キティちゃんやけろっぴ、シナモロール(シナモンではないんですね)、ポムポムプリン…かわしらしいイラスト付きのマカロンをたくさん用意してくれていました🌺 利用者さんたちは「どれにしようか…」とスタッフNさんが用意してくれた写真入りの用紙を見ながら指をさしておられました。僕も娘たちと駄菓子屋にたまに行くのですが、「どれにしようか…」と考えること自体が楽しかったりします。選ぶことができるというのは、生活を彩る上で大切なことだと改めて感じました。 多忙な中、中心になって準備を進めてくださったNさん、本当にご苦労様でした🌹 さて、今回が2022年最後のFacebook投稿になります。皆さま、今年一年ありがとうございました。来年もどうぞよろしくお願い致します。
🏠久々の帰宅🏠
ライフサポートなにわでは、11月初旬から久々のご実家への外泊(帰宅)を一時的に再開しています🏠 2階の非常口からお母さんの顔が見えると、前のめりになって階段をおりていく様子を見て、やっぱりお母さんが大好きなんだなぁと感じます。利用者さんの心が動く瞬間を見せていただけると、こちらの心も動いて元気をわけていただけます🌻 もうひとつうれしかったことがありまして、駐車場で待っているご家族が花壇を見てくださっていることがありました。褒めてもらいたいとかそういうことではなくて、お花を見て少しでも和んでもらえたのなら、こんなにうれしいことはないな、と感じました🌸 目の前で起こったことを自分なりに意味づけしながら、またその意味を少しずつみんなで共有しながら、今自分ができることを自分なりにやっていけたら、と思っています🌹
🍰お誕生日のケーキ🎂
ライフサポートなにわでは、利用者さんのお誕生日にケーキをお出ししています🍰やはりケーキはみなさんお好きなようで最初に嬉しそうに食べる方が多いです。中には、最後のお楽しみにとっておられる方もおられます☺ 誕生日をちゃんと知ってくれているんだ、自分の事をちゃんと見てくれているんだ、そんな思いにもつながることがあるのではないかと思います。派手な取り組みではありませんが、利用者さん一人ひとりのことを考えるということを地道にやっていけば、触れられる「何か」がきっとあるのではないかと思いますし、それを続けていこうと思います。
🍞非常時に備えて🍚
台風14号、非常に強い勢力で迫ってきているようです。大阪も少し風が出てきたように感じます🌀今朝、玄関前など外に出ている危なそうなものを片付けました。大きな被害が出ないことを願うばかりです。 なにわの里では、いざというときに備えて、利用者さん+スタッフ75名を想定して、7日間乗り切れるように非常食と飲み水を備えています🍞水については、1トンの給水タンクが3基あるため、十分な備えがあります。 食料については、アルファ米と缶詰パンをいわゆるローリングストックで管理しています。これらを使うことなく過ごせたら一番ではあるのですが、備えておくに越したことはないんだろうな、と思います。