こんにちは、なにわの里の小池です。本日は、スタッフインタビューの第6弾をお送りします!

 氏名:濱田 多麻季(はまだ たまき)
 所属:入所・グループホーム支援1係

 ― 障害者福祉の仕事をしようと思ったのはなぜだったんですか?

 学生時代に不登校の子どもと関わる活動をしていたんです。その子の自宅に行ったり、保健室に登校している子であれば保健室に行ったり。
 困っている子どもの手助けができるような仕事がしたいなと思って、インターネットで検索をしていたら、なにわの里のきっずサポートなにわが出てきたんです。

 ― そうだったんですね。他にもいくつか就職先の候補はあったかと思うのですが、その中でなにわの里を選んだのはなぜだったんですか?

 現場での実習をさせてもらったとき、先輩スタッフがとても「前向き」だなと感じたのが理由です。夕食のときに、待ちきれずに食堂に行ってしまう利用者さんがいたんですね。付いてくれた先輩スタッフが「なにわの里のご飯が美味しいから、待ちきれんのやろね」と明るく話していたのが、とても印象に残っています。

 ― 今2年目(※インタビュー当時)、1年半の中で大変だったことは?

 今が一番大変かも知れません。2年目でケース担当を持つようになったのですが、支援プログラムを考えてみてもうまくいかないことが多くて。難しいなと思います。

 ― 小池が1・2年目のときもそうでしたよ。経験を積む中で、分かることが増えていくはずですよ。では、やりがいはどんなところになりますか?

 日常の中で、利用者さんが笑ってくれたり、楽しそうにしていたりすることが、一番うれしいです。

 以上、濱田さんのインタビューでした。濱田さんは先輩スタッフの前向きな様子を見てなにわの里に入ろうと思ったと話してくれました。そして、今、2年目になった濱田さんが1年目スタッフの面倒を優しく見てくれています。そういった風土が受け継がれていることを、とても嬉しく思います。(小池)

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